シカカイ｜Shikakai

髪のための果実

インドではシカカイとして知られ、遥か昔から一般的に洗髪するために使用してきました。ポッド（さや）には、サポニン（最大５％）が含まれている理想的なシャンプーです。特徴的なのは、汚れを落とす時に、皮膚の脂分を損なわない成分です。インドの伝統的な織物加工業者も、絹と毛織の洗剤には、この天然コンディショナー付のシカカイを利用している。

成分表示名＝アカシアコンシナ果実

英語名＝Soap pod

科＝Mimosaceae（ネムノキ科）

外観＝インドの熱帯のジャングルで、特にデカン地方で見つけられるトゲの多い低木。

薬の部分＝葉、果実（さや）

薬の調合＝乾燥したさやの粉

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ご注意※下記の内容は、古典アーユルヴェーダ文献に記された内容を引用しております。これらは当社製品の薬効や効能を表現するものではありません。

神話

民間治療にポッド（さや）は、いくつかの使い方があった。浸出液は、現代の消毒剤の役割をもち、その代用としてケガと痣の最初の処置として使用された。膿の生成を防ぎ、合併症から身を守った。また貧しい人々の足、臀部、関節の痛み治療に使われた。

ソープポッドの薄めた煎じ汁は、口臭を起こすバクテリアを追い払うため、理想的な自家製のうがい薬にもなった。たとえば口臭、歯ぐき出血、口腔内腫瘍に効果的。

皮膚感染に苦しんでいる人々もこのハーブを有効利用した。